「文野さんの文具な日常」1巻、ロケット鉛筆など懐かし文具で仕事中にOLが遊ぶ

「文野さんの文具な日常」1巻帯付き

榎本あかまる「文野さんの文具な日常」1巻が、本日6月20日に発売された。帯には「ラーメン大好き小泉さん」の鳴見なるが推薦文を寄せている。

月刊コミックゼノン(徳間書店)で連載中の「文野さんの文具な日常」は、遊び心のある懐かしい文具を好きなOL・文野さんの日常を描いたコメディ。文野さんは普段「はい」「いいえ」「何か?」の3単語で会話を済ませ、交流をシャットアウトするような態度で同僚から恐れられている。そんな彼女が「ロケット鉛筆」を愛用しているところを目撃した主任は、文野さんの使う文具から目が離せなくなってしまう。いろいろな場所に蓋が付いていたり変形したりする「多機能筆箱」、鉛筆やシャープペンに装着できる「かみつきばあちゃん消しゴム」など、実在するユニークな文具が多数登場する。

なおとらのあなには、「文野さんの文具な日常」1巻に4コママンガ入りボールペンが付属する限定版が用意された。価格は通常版が583円、限定版は907円。